日記の一覧
赤ちゃんに畳はよかですよ。
我が家では畳屋だけに畳の上で赤ちゃんを育てています。
ご覧のとおり頭をくっ付けてすやすやでございます。畳のおかげでございます。(と、思とります)ちなみに顔が似てないタイプの双子です。
シャッター音には敏感に反応して同時に泣き始めました。当然二人なんで倍の音量ですね。はい、元気でよかこつです。
「せっかく寝せたつになんしよっとね!」という背中がゾワッとする声がどこからともなく聞こえてきました。気のせいだと思いますが世のパパさんたちも気を付けましょう。同志よ。
元々は畳が敷いていないところに敷いています。厚みは3cmほどの薄さで段差は気になりません。3才児もつまずくことなく生活してます。
さらに、お部屋のかたちピッタリに作ってるので隙間もありません。
さらに、ヘリ無し半畳タイプで洋間にもマッチ。シャレてます。
さらに、畳表・畳床にこだわりクッション性、耐久性も◎です。
以上宣伝ブログでした。
リビングや洋間に畳を敷きたいとお考えの方は是非、一畳屋をご利用いただければと切に願っております。(慎)
どんど焼き
本日、1月12日に栄工業団地ないで「どんど焼き」がありました。
どんど焼きという名前については諸説あるのですが「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃しながら櫓で火を燃やしたのが、後に訛って「どんど」に変わったという説や、
どんどんと燃える様子から名付けられた説などがあります。
また、どんど焼きは「左義長(さぎちょう)」とも呼ばれますが、これは左義長が平安時代に宮中で青竹を束ねて立て毬状三本を結び、
その上に扇子や短冊などを置いて陰陽師が謳い囃しながらこれらを焼いた行事が元となっています。
後にこの行事が庶民の間に広まって今のどんど焼きとなったとも言われています。
私たちの地元では、「どんどや」「どんど焼き」といいます。
栄工業団地内で地域の皆様と一緒に行う「どんど焼き」も今年で11回目になるそうです。毎年恒例のイベントになっています。
みんなで協力しイベントの準備をします。
なかなかの盛況ぶり
毎年大人気、ぜんざいと トン汁 外で食べるこの味はまた格別です。
あっという間に火が回りお開きに。
今年もみんなが健康で過ごせるようお祈りしてきました。(光)
そば処 【常次郎庵】の お蕎麦 と 畳
玉名郡和水町に新しくできた、そば処【常次郎庵】様の畳を納めさせていただきました。
イグサの織り方が面白い畳表を使用し非日常的な空間演出に一役買っています。
建物も古民家の古材を使用し細部にまでこだわりが散りばめられています。
お庭も素敵です。
そして何よりお料理がおいしい!オープン間もない時に食べてきました。竜胆をいただきました。
お蕎麦の甘みと風味が絶妙で天麩羅はさっくさくの衣と素材の味が上品な一品です。百見は一食にしかずですね。
ゆったりとした空間とおいしい食事で満足感◎です!
テーブルや照明が配置された和室もどこか大正ロマン的な雰囲気で素敵でした。
場所は和水町にある家族温泉【上弦の月】の川向こうです。食事をして温泉へ。温泉で汗を流してお食事。どちらも最高のコースですね。
常次郎庵 玉名郡和水町大田黒674-1 TEL0968-42-4128
営業時間 11:00~15:00 (14:00オーダーストップ) 火曜定休日
※ディナーは要予約
月ごとにメニューが変わることもあるそうです。営業時間等も2014年12月現在のものです。行かれる方はお問い合わせすることをお勧めします。(慎)
大相撲芦北場所 行ってきました。
熊本に大相撲が来るということで行ってきました【芦北場所】
久々の娘とお出かけでございます。
いきなりお目当ての逸ノ城関が目の前に。大迫力の巨体ですがシャイが体からにじみ出ていました。昨日タイミングよくあってた情熱大陸そのままでしたね。
ちょっと小さいですが遠藤関。四股が美しくて横綱貴乃花を彷彿とさせました。今後の活躍に期待!
そして白鵬!ただ一人オーラが違いました。やはり綱を巻いてる”神”ですね。高安関への「しごき」は普段見れない厳しい稽古風景が見れたようで会場も盛り上がっていました。あまりの厳しさに後で私たちの前を通った高安関に「ご苦労様でした」と声をかけました。
娘はというとじっと相撲を見れるわけもなく走り回って椅子で遊ぶ、親は追いかけ回すという、予想通りの構図ですね、はい。
後ろに座っていたやさしいお姉さんにポッキーをもらって一瞬静まりました。ありがとうございました。
幕内の土入りの際に目の前を通っていくお相撲さんを見てビビって泣く娘。確かにまじかに見る力士はデカいっ!
泣いてた娘を通りすがりの2.3コ年上におねえちゃんが慰めてくれて、最後はお相撲ごっこ。遊んでくれてありがとう!帰りは駐車場を脱出するのに1時間以上かかって大変でしたがよい日曜日でした。(慎)
寺フェスに参加しました。
少し前のお話ですが、10月19日にあった寺フェスに参加してきました。
地獄をテーマに様々なイベントが行われていました。
一畳屋は、おなじみ?「ミニ畳手作り体験です」
1人500円で、ミニ畳を作っていただきます。今回の売上はすべて寺フェス募金に寄付させていただきました。
ほんとに、多岐にわたるイベントで、ダンス、寺婚活、仏前結婚式など、荒行、49日体験など書ききれないほどです。
DJブースも2つあり、祭りの盛り上げに一役買っていました。
本堂に集まった僧侶の皆さんが、お経のを読み上げてフィナーレ、何とも厳かな最後でした。
来年も継続していくそうなので、是非続けて参加させていただきたいです。(光)
いぐさ祭り in 八代
先日、八代で行われたいぐさ祭りに行ってきました。
い草の産地らしく、会場の客席は畳敷き!!
い草にまつわる様々なアトラクションもありました。
先日行われた、い草の品評会に出展した、い草や畳表もずらり。
並ぶい草が壮観です!!
全国から、畳屋さんがイ草の勉強にいらっしゃってました。
い草や、畳文化を後世に残すにはイ草農家、問屋、畳屋が一つになってその良さを伝えていかなければならないと改めて思いました。
小学生対象で行った、新しい畳の部屋で計算問題を解くという実験では、なんと2割以上正解率がアップしたとのこと。
お子さんの勉強部屋を畳にすると、集中力がアップする効果があるという実験結果だったそうです。
わたくしたち自身も畳の知識をさらに深め、お客様に伝えていきたいです。(光)