熊本市東区湖東 T様邸
4畳半の裏返しをさせていただきました。
畳・・・裏返し
縁・・・鯔背50
4年前に古都で表替えをさせていただいた分を今回裏返しました。
品質の良い畳だけあって裏返しも綺麗でした。
ご依頼ありがとうございました。
4畳半の裏返しをさせていただきました。
畳・・・裏返し
縁・・・鯔背50
4年前に古都で表替えをさせていただいた分を今回裏返しました。
品質の良い畳だけあって裏返しも綺麗でした。
ご依頼ありがとうございました。
12月のお仕事紹介
6畳2間の畳・襖の張替えをさせていただきました。
畳・・・きずな
縁・・・コンフォート501
畳表も、畳縁も弊社の定番商品です。
襖・・・しずか559
大掃除も一緒にできたということで大変喜んでいただきました。
ご依頼ありがとうございました。
6畳2間の畳表替えをさせていただきました。
畳・・・一畳屋
縁・・・鯔背40 HANA香織6
弊社一押しの「一畳屋」で表替えさせていただきました。
肌触りが良く傷みにくい畳です。ご依頼ありがとうございました。
本日、1月12日に栄工業団地ないで「どんど焼き」がありました。
どんど焼きという名前については諸説あるのですが「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃しながら櫓で火を燃やしたのが、後に訛って「どんど」に変わったという説や、
どんどんと燃える様子から名付けられた説などがあります。
また、どんど焼きは「左義長(さぎちょう)」とも呼ばれますが、これは左義長が平安時代に宮中で青竹を束ねて立て毬状三本を結び、
その上に扇子や短冊などを置いて陰陽師が謳い囃しながらこれらを焼いた行事が元となっています。
後にこの行事が庶民の間に広まって今のどんど焼きとなったとも言われています。
私たちの地元では、「どんどや」「どんど焼き」といいます。
栄工業団地内で地域の皆様と一緒に行う「どんど焼き」も今年で11回目になるそうです。毎年恒例のイベントになっています。
みんなで協力しイベントの準備をします。
なかなかの盛況ぶり
毎年大人気、ぜんざいと トン汁 外で食べるこの味はまた格別です。
あっという間に火が回りお開きに。
今年もみんなが健康で過ごせるようお祈りしてきました。(光)
先日、中央区のお寺様からご依頼いただき、お堂の畳替えをさせていただきました。
写真は施工前です。
畳床はクタクタになっていて、裏の藁の編み方から50年以上前のものだと分かります。ということで今回は畳を丸ごと替える新調をさせていただきました。
以下は、「畳屋さんはこんなところに気を使って畳を作ってるんだ」ポイントをご紹介。
其の一、宗派に合わせて敷き方を変える。
今回は禅宗のお寺様ということでまん中に一本畳を縦に敷かせていただきました。今までは二本縦に敷いてありましたが、そうすると畳と畳の境目に住職が座ることになる事と、境目の線がご本尊の中心を突き刺す形になるのでご住職と相談のうえ変更させていただきました。その代り両端に細い畳を縦に敷くことにしましたが、敷いた感じもよかったと思います。
禅宗では畳を真ん中に縦に敷くやりかたが多いようです。
其の二、畳のラインを合わせる
紋縁の畳のスペースの左右にも敷居を挟んで畳が敷かれていますが、敷居をまたいでも全ての畳のラインがそろうように寸法を割り付けています。
さらに所々にある柱の芯に畳と畳の境目が来るようもしています。そういった細かいところにも畳の直線美へのこだわりがあります。
其の三、紋合わせ
畳職人が一番こだわるのが、この紋合わせです。
一般の住宅ではあまり見ないかもしれませんが、このように紋が入った縁を紋縁(もんべり)と呼びます。ほかにも色・形・サイズの違った紋縁が多種ありますが、今回は一番伝統的な高麗縁の白中紋を使用しました。
畳自体のサイズもこの紋のサイズを基準に決めていきます。たとえば真ん中に敷かれている畳の長編は48紋になるように寸法を決め作っています。
この紋縁は綿で出来ていて収縮するデリケートな縁です。隣り合う紋縁が平行に並ぶようにするのも実は頭と技術を要します。そして、縦と横の畳が重なる部分でも4つの紋が綺麗に並ぶように手を施してあります。何より一つ一つの紋の円が綺麗に表に出るように畳に縫付けるのが一番難しい部分です。
お寺の畳をそういう目で見ると面白いかもしれませんね。大河ドラマの紋畳が気になり始めたらプロですね。(慎)
玉名郡和水町に新しくできた、そば処【常次郎庵】様の畳を納めさせていただきました。
イグサの織り方が面白い畳表を使用し非日常的な空間演出に一役買っています。
建物も古民家の古材を使用し細部にまでこだわりが散りばめられています。
お庭も素敵です。
そして何よりお料理がおいしい!オープン間もない時に食べてきました。竜胆をいただきました。
お蕎麦の甘みと風味が絶妙で天麩羅はさっくさくの衣と素材の味が上品な一品です。百見は一食にしかずですね。
ゆったりとした空間とおいしい食事で満足感◎です!
テーブルや照明が配置された和室もどこか大正ロマン的な雰囲気で素敵でした。
場所は和水町にある家族温泉【上弦の月】の川向こうです。食事をして温泉へ。温泉で汗を流してお食事。どちらも最高のコースですね。
常次郎庵 玉名郡和水町大田黒674-1 TEL0968-42-4128
営業時間 11:00~15:00 (14:00オーダーストップ) 火曜定休日
※ディナーは要予約
月ごとにメニューが変わることもあるそうです。営業時間等も2014年12月現在のものです。行かれる方はお問い合わせすることをお勧めします。(慎)