フォレストアドベンチャー美里に行ってきました。
今日は、熊本のおすすめスポットを紹介します。
ずっと行きたかったフォレストアドベンチャー美里に行ってきました。
フォレストアドベンチャー・美里は、
熊本県のほぼ中央に位置する熊本県美里町にあります。
九州自動車道、御船IC・松橋ICどちらかでも約40分!!
行くまでの、道のりも棚田や、森の中を通っていくので
良いドライブコースになってます。
美里町は、有名な通潤橋を筆頭に石橋が多く残っています。
修理中のところも多いですが、少し足を延ばしてみるのもおすすめです。
後ろに小さく見えているのが、ジップトリップ
湖の上を専用の器具をつけてわたります。
風の爽快感と、見たこともない景色、鳥になった気分が味わえます。
フォレストアドベンチャー美里は、
その名の通り森林を利用した巨大アスレチックです。
すごく怖そうに見えますが、安全器具を体に装着したうえで、
安全講習を全員がしっかり受けるので、途中で立ち往生してる人はいませんでした。
個人的に一番怖かったのは
13mから飛び降りる、ミノムシシュート
安全とわかっていても勇気がいります。
握力と脚力をかなり使います。
(高所恐怖症の方と、体力に自信のない方には厳しいかも・・・)
アクティビティ途中の写真は、携帯を落とすのが怖くて撮れませんでした(;^_^A
森林浴と、運動が一緒にできて、童心に戻れる楽しい施設です。
以下の利用条件があるのでお気をつけください。
小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重130kgまで
※保護者(18才以上の方)1名につき子供2名まで同伴可能です
アドベンチャー後は、施設から車で約15分に位置する、
道の駅美里「佐俣の湯」で汗を流してはいかがでしょうか?
無料の足湯もありました!
フォレストアドベンチャー美里のホームページはこちら
http://fa-misato.foret-aventure.jp/
温泉キャンペーン 去年の当選者さまからお葉書いただきました。
今年で4回目を迎える、「畳を感じる旅」プレゼントキャンペーン
昨年の当選者のお客さまよりうれしいお手紙をいただきました。
お礼のお葉書をいただいたのもすごくうれしかったのですが、
内容もうれしかったです。
文章をそのまま引用します。
八月の千人燈籠に合わせ山鹿の 山鹿の平山温泉「たいち」に行ってまいりました。
はじめての祭りに楽しんでまいりました。
温泉キャンペーンの目的は、
お客様に喜んでいただくこと、
熊本の魅力を再発見してもらうことで、
少しでも、熊本が元気になってくれることです。
はがきを見て、その目的がきちんと達成されているのが
確認出来てほんとにうれしかったです。
お葉書ありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
稗田町 O様 畳表替え
畳表替え・・・絆
縁・・・浮20
お母さまが、お茶をされており茶室の設えが素晴らしかったです。
特注の陶器の引手が印象的でした。
床の間も表替えさせていただきました。
畳表・・・龍鬢表
縁・・・金七宝
龍鬢表とは
夜露で湿らせ、天日で晒して黄金色になるよう加工します。
手間暇をかけた高価な畳表です。
目幅により「大目」「小目」があります。
花瓶や、壺などを置いたとき、
タンスの下のように青く跡がつかないように
最初から、焼いてあるのです。
目幅が、広いのも置いたものがより映えると
考えたのでしょう。
先人のアイデアが、今も残っているのは
伝統文化の良さだと思います。
ご近所食べ歩き日記 坪井ショールーム編
今日は、珍しく畳以外のお話です((笑))
坪井ショールームから徒歩圏内のお店をご紹介したいと思います。
上通にある「BLUE RABBIT」(ブルー ラビット)さん
今年オープンしたばかりのお店です。
坪井のショールームから歩いて20分ほど
散歩にはよい距離です。
熊本県産の果物を使った、ジュースや、ジャム、ソフトクリームなどが人気です。
私は、削りイチゴのソフトクリームをチョイス!!
その名の通り、三角コーンの中にはたっぷりの削りイチゴが入ってます。
濃厚なソフトクリームと、さっぱりの削りイチゴ!!
すごくおいしかったです。
次は、ジュースも試してみたいです。
地産地消というのも個人的にはうれしい部分です(^^)
興味のある方は是非どうぞ。
「手床」に「板入れ」 畳の豆知識
こんにちは!!前回に引き続き 三男 喜三郎です。
「手床」・「板入れ」
畳屋さん以外の方には全くなじみのない言葉が、
題名に並んでいますね (;^_^A
「手床」は前回説明した通り
手で作った床の事です。
「板入れ」とは
「框」と呼ばれる縁のつかない側に
檜板を縫い付ける作業の事です。
これは、畳の角が丸くならないように補強するためにつけます。
前回の記事に書いた「手床」にも「板入れ」がしてありました。
本来、替えの際には、畳屋が再度寸法を合わせ、
板を動かないようにしめなおします。
片方の「手床」にはしめなおした跡がありましたが、
もう片方にはありませんでした。
手間が掛かる。「板入れ」を知らない、できないなどの理由で
畳屋さんの中には、この板を取り外してしまわれる方もいらっしゃるのです。
伝統的工法を受け継ぐという面では、非常に残念なことです。
今回見た、「手床」についていた板の縫い止め穴も 12個と、15個で
ちょっと少ないように思いました。
70年以上前の「手床」なのでこんなものなのかもしれません・・・
今回は、2件とも畳新調だったので、板入れすることはなかったので
参考までに、「板入れ」の写真です。
髙見君技能試験の時
一畳屋では年に数回、手縫板入れ実習を行っています。
今後も、畳の技能の伝承と継承にも力を入れていきたいです。(喜三郎)
合志市 U様 畳 襖
畳表替え・・・七島
縁・・・アラベスク570(ピンク)
七島は三角のイ草を縦に裂いて使う特殊な畳表で
独特の風合いがあります
琉球畳とは元来、この七島表で作った縁無し畳の事でした。
昔は、むしろや柔道畳にも利用されていたほどです。
襖・・・こだま525
桐の花がモチーフの図柄で和モダンな雰囲気になりました。
畳表替え・・・一畳屋
縁・・・アラベスク510(濃いグリーン)
襖・・・こだま540
一畳屋の名前を冠した人気商品
襖は無地のシンプルなものをチョイス
部屋が明るくなりました。
網戸新調・・・18メッシュ
「手床の畳」 畳職人の独り言
こんにちは! 三男 喜三郎です。
京都の畳修行から、熊本に帰省してはや10年
なかなか目にすることのなかった、「手床」の畳に
一週間で2件も出会いました。(;゚Д゚)
「手床」とは、文字通り 機械は使わず手で作った「藁床」の事です。
※床とは畳の土台です。現在は機械で作るので、手床はほぼないのです。。。
1件は雨漏りによる損傷が激しく、もう一軒も経年劣化により新調になりました。
どちらも築100年以上のお宅です。
床から帰るのはお客様が生まれて初めてとのこと
つまり、70年~100年前の「手床」ということになります。
現在の機械づくりの藁床の寿命は、だいたい30年~50年
そう考えると、手床の丈夫さがわかります。
熊本に帰って4000件以上の畳のお仕事をさせていただきましたが、
「手床」に出会ったのは5件です。
とっても貴重なとこなのです。
【京都では4年間でもっと多くの「手床」に出会いました((笑))】
私たちの祖父にあたる2代目 亀井 重男は「手床」を作っていたそうです。
3代目の父 亀井 伸生「畳屋」になるころには、
機械化と分業が進み、機械で作った床を仕入れるようになり、
私たちは手床は作れません。
伝統工法が失われていく怖さと、寂しさを感じます。
畳の手縫いがそうならないように技術を伝承していきたいです。
次回は、板入れ畳について書きたいと思います。
2万円分温泉利用券プレゼントキャンペーン詳細です。
お客様からそんなお話をよく聞きます。
そこで今回は温泉旅行をプレゼントしちゃいます!!
今回が4回目!!毎年好評のキャンペーンの開催です。
<プレゼントキャンペーン詳細>
9月1日~10月10日までに一畳屋でのご注文(ご予約でOK)5万円ごとに抽選券をさし上げます!
20名様に当たる!
2万円分の金券 ♪
(下記のお宿でご利用いただけます)
前回のお客様のご要望にお応えし、今回は日帰りでも利用できる施設もあります。
当選発表は11月末頃当選者に直接お電話とお手紙でご連絡致します。
熊本にある、魅力的な温泉の数々
近くにあるけど、なかなか行かない。
そんな地元の魅力を再発見するきっかけになれば幸いです。
少しでも、熊本が元気になるお役に立てればと思います。
【 お宿一覧 】 旅館名をクリックすると宿のホームページにリンクします。
日帰り・宿泊利用可
<<菊池温泉>>
菊池 笹乃家
菊池グランドホテル
望月旅館
<<平山温泉>>
お宿 めぐみ山荘
平山恵荘
湯山別荘 たいち
<<玉名温泉>>
さつき別荘
<<阿蘇温泉>>
阿蘇の司ビラパークホテル
阿蘇プラザホテル
宿泊のみ利用可
<<菊池温泉>>
宝来館
木立の中の宿 清流荘
栄屋旅館
城山荘
<<玉名温泉>>
もみじの宿八芳園
<<阿蘇温泉>>
蘇山郷
<<熊本市内>>
菊南温泉ユウベルホテル
小学校に出前事業 ミニ畳作りと畳のお勉強
先週土曜日に、小学校に畳の出前授業に行ってきました!!
土曜日に開催する親子レクリエーションの一環で、
保護者様からご依頼を受け、
これまで、いろんな学校お伺いしてきました。
4年生、5年生が多いですが、
3年生が体験したこともありますよ!!
低学年になるほど、
親御さんの手伝いが必要となる生徒さんが増えます。
メインはミニ畳作りですが、
畳のことを、勉強する時間を必ず作っていただいています。
畳のない家も増える中、
子供たちに少しでも畳を身近に感じてほしいからです。
ものづくりの楽しさと、
日本の文化「畳」の勉強までできちゃう
「親子レクリエーション」
地域と、日程は限られておりますが、受付中です。
「小学校出前ミニ畳作り希望です。」とお電話ください。
詳細は、担当:亀井 健二郎(次男)が
折り返しご連絡いたします。
合志市須屋 I様 オーダーカーテン レース
縫い目のない横使いのレースを贅沢に使ってあります。
裾にあしらわれた刺繍が美しいです。
築25年を迎えレールも新調、
木の装飾レールにシルバーのリングが
新しくした、カーテンのお色味ともマッチしています。