ミニ畳作り体験の一覧
ミニ畳作り in 泉ヶ丘小学校
週の土曜日、ミニ畳手作り体験&畳講義のため、泉ヶ丘小学校を訪れました。
今回は5年生の課外学習で、希望者を、午前の部、午後の部に分け合計49名が参加されました。
まずは、健二郎さんによる、畳講義。
畳の構造や、イグサについてお話いたしました。子供たちも真剣な表情で聞いています。
続いて、喜三郎さんによる畳の手縫い実演。子供たちにも手縫いの体験をしてもらいました。
最初は恥ずかしがっていた子供たちも、「一生に一度の体験だから」という親御様の声の後押しもあり全員が体験!!
ミニ畳手作り体験です。
1テーブルに1人の職人が付き、縁つけの作業を体験してもらいます。
針仕事なので、女の子の方が早い!!
手作業にはすごく、性格が出ます。細かく縫う人、大きく縫う人、真っすぐ縫う人etc
皆、真剣な表情です。
初めて使う道具にドキドキ。
みなさん、玄人はだしの上手な出来栄え!!
この体験を通して、少しでも畳を好きになってくれればうれしいです。
ありがとうございました。(光)
※了承を得て写真を掲載しております。
畳体験 IN我が母校(壺川小)
ミニ畳体験&畳講義をしに我が母校を訪れました。(正確には我らが母校です。亀井兄弟のみならず父・祖父まで壺川小です。さすが熊本で2番目?にできた歴史ある小学校です)
くすのきだったかえのきだったか定かではないですが大きな木が見守ってくれてます。懐かしいです。
この校舎。教室の窓から庇に降りていたことを思い出しました。懐かしいです。
オアシス運動。オ・・・おはようございます ア・・・ありがとう シ・・・失礼します ス・・・すいませんだったと思いますが。生きる上での基本ですね。ちゃんと僕の中に根付いていますよ。と思いますよ。とにかくありがとう壺川小!それとこの看板の後ろはかくれんぼで鉄板の場所でしたね。ま~見つからない。懐かしいです。
この遊具は25年前と変わらないですね。鉄の棒を脇に挟んで一気に下る遊具。今見るとデンジャラスですね。当時はこともなげにやってましたね、勢いつけすぎて足の甲の骨も折りましたね。今は無理ですね。怖いですね。
ココにはさらにデンジャラスなタイヤの塔があったんですが、デンジャラスすぎて撤去されたんでしょうね。最高に面白かったですけどね。もちろん今は無理ですよ。大人になるって怖いですね。
これも懐かしいですね。風化は進んでますが象の鼻はまだ折れてないですね。うれしいです。
ここからが本題です。壺川小学校の3年生を対象に次男君が畳表についてレクチャー中です。
「もともとイグサがこんな風にあったものがこんなんなります」的なことを言ってます。
三男君の畳手縫いの実演です。「昔はこんな道具を使ってこんな風にやってました」的なことを言ってます。
この後恒例のミニ畳作り体験で皆さんにミニ・畳職人になってもらい盛況のうちに幕を閉じました。
結局は壺川小最高ということですね。卒業生のみなさんたまには母校を訪ねるのもよかですよ。
ミニ畳作り in 合志市エコまつり
本日は合志市エコまつりに参加しました。
ミニ畳とエコ、どんな関係があるのかをご紹介したいと思います。
畳の張替え、新調など畳を作る際、効率よく作ってもはしたがでてきます。
長さが短い為、仕事では使えません。
だからといって、イグサ農家が丹精込めて作った畳表を捨てるのはもったいないですよね。
一畳屋では、できるだけ、廃棄物を出さないようにミニ畳に利用するなどして、ごみ削減に取り組んでいます。
その過程を写真でご紹介。
まずは畳表から
次に畳床
畳床は建材床で分解してボードのみを使います。
因みに本日のエコ祭りのために準備したミニ畳の材料は百枚分です。
そして肝心のエコ祭りはというと
セッティング中
セッティング中
くまモンきてます。踊ってます。人気がすごいです。
一畳屋のブースも大人気でした。忙しすぎて写真取れてません。
作った枚数73枚、正直きつかったです。
ただ、お客さんが次から次にやってきて、作ったミニ畳を嬉しそうに持って帰る姿は、私(次男)を元気にしてくれました。
写真のことを思い出して撮った最後のお客さん。
今回も多くの方がミニ畳作りに参加いただき、改めて、畳のすばらしさ、ものづくりの面白さを再認識することが出来ました。
今後も畳の素晴らしさを伝えるために、エコなミニ畳作りを行っていきたいと思います。
ミニ畳作り in 山北小学校
本日は、ミニ畳作りを山北小学校にて行いました。
参加者24名と、多くの方にご参加いただきました。
今回は人数が多いためグループ分けをして、グループごとに畳職人一人がついて指導しました。
親子で作るミニ畳は、毎度好評で、親御さんの方が熱心に取り組むことが多いです。
みんな大好きくまモンの畳縁、好みの色を選んでもらいます。
綺麗に作ってもらいたい気持ちが強すぎて、口だけでなく、ついつい手を出してしまう私(次男)です。
仕事にうるさい喜三郎は、教える内容が緻密すぎる為、このグループのミニ畳作りが一番時間がかかっていました。その分、ミニ畳の仕上がりも一番でした。
作ったミニ畳をもって喜ぶ姿は、いつ見てもうれしいものです。
最後は、日本人らしくお辞儀で終了。みなさんお疲れ様でした。
ミニ畳作り体験をされたい方、一畳屋の次男、健二郎までご連絡ください。
工場見学&ミニ畳作り
工場見学とミニ畳作りを行いました。
見えてませんが畳の手縫いの実演中
昔ながらの手縫いと機械縫いの違いなどを説明しました。
私(次男)が想像していたより多くの質問をいただき、説明にも熱が入りました。
最近は、機械を使って畳を作ることがほとんどですが、「手縫いで畳を作ってほしい。」との要望などもあり、畳に対して高い関心を持っていただいていることに、驚きました。
手縫い畳の仕事も受け付けていますので、ご要望の方はぜひご連絡ください。一畳屋の三男坊、喜三郎がお作りします。
因みに、10月27日に手縫い畳の技術を競う、九州技能グランプリに喜三郎が出場します。この内容はまた後日、ブログに書きます。
工場見学の後は、ミニ畳作りをしました。
毎回、好評のミニ畳作り。今回もみなさん一針一針熱心に縫っていました。モノ作りはやっぱり楽しい。
ミニ畳を作る際中も畳の歴史などの質問があり、ついつい手を止めて話してしまいました。
今後も工場見学、ミニ畳つくりなど行っていきますので、ご要望の方は、ご連絡ください。
体験!ミニ畳作り in 輝き館ひかり
昨日、合志市幾久富にある「南ヶ丘福祉支援センター 輝き館ひかり」にて【体験!ミニ畳作り】を行いました。
大きめの針と畳糸を使い、悪戦苦闘しながらも一生懸命畳を縫っていただきました。
完成品を手に取った時の笑顔がみなさん素敵でした。
もう一つうれしかったのは、この日の夕方襖の納品で伺ったお客様がミニ畳体験参加者の娘さんだったということです。娘さんとお孫さんでおばあちゃんの家に遊びに行ったら、おばあちゃんがうれしそうに今日作ったミニ畳を見せてくれたそうです。
思わぬ形で喜びの声を早々に聞くことができ最高の気分で仕事を終えることが出来ました。
このような形での「ミニ畳作り体験」が気になる方は何なりと亀井健二郎までお尋ねください。(健)