スタッフの一覧
随兵寒合。
昨日は年に一度の藤崎宮秋の例大祭、随兵の日。熊本は天気にも恵まれ盛り上がりましたね。
私も娘を連れて夕随兵に繰り出しました。(朝は起きれませんでした)
この音を聞いただけで全身の血が逆流するというか滾るというか変な感覚はなんでしょうか。
太鼓・ラッパ・鐘、そしてマイクマン?の煽り?が奏でる独特のリズム。陽気な勢子が刻むステップ。
その場に来たらテンションが一気にMAXに上がりますね。
この感覚はDNAに刻まれてるとしか言いようがないですね。「わかる~」という熊本人も多いはず。
わが子といえば。
完全にビビってます。しかし今まさにDNAに刻んでます。
一歩離れるとこの通りテンションMAX。通行止めの駕町通りを我が物顔で走りまわります。近くにドーナツ屋さんに勝手に駆け込みます。待たんか~!
そして最近の決めポーズ。流行ってます。
そして今朝の肌寒さ。まさに随兵寒合(ずいびょうがんや)ですね熊本は。このばっちりのタイミングには驚かされます。
猛暑の夏が終わり過ごしやすくなる秋が楽しみです。専ら食欲の秋で行きますよ。(慎)
八代に行ってきました。
八代のイグサ農家の草野さん、倉井さんとお話してきました。
今年の出来に満足な草野さんと自分(次男)
なぜかツーショットの倉井さんと自分(次男)
草野さん、倉井さんの畳表は一畳屋の中でも人気商品です。
良い畳表には、良いイグサが必要です。
今年の二人のイグサの出来は「天候にも恵まれ、強く、実入りが良いイグサができた。」と満足そうでした。
そんな二人の織りたての畳表がこちら
草野さんの畳表
倉井さんの畳表
どちらも水平にピンとしているのがわかるでしょうか。
実入りの良い強いイグサをバランスよく織り上げなければこのようにはなりません。
草野さん、倉井さんに共通することは、畳表に対して熱い想いを持ってイグサづくりから製織まで取り組んでいるところです。
草野さんの奥さんが、イグサを選別中
日本一新しいと豪語する倉井さんの表織り機
使っていただくお客様が長く、綺麗に生活できるようにとこだわってつくられた畳表は、3年以上経ってからその真価が発揮されます。傷みが少なく、焼け色が綺麗なんです。
このような畳表を作るために、試行錯誤しながら仕事に取り組む姿勢は、まさにイグサ職人といった印象です。
そんな二人のイグサ、畳表に対する思いを聞くたびに、毎回感化せれ、一畳屋も畳職人として負けてられないと熱意を燃やす、次男の八代レポートでした。
出雲の旅。
先日久々に家族旅行に行きました。行先は神々の国「出雲」。
新幹線に乗るのも久々です。九州新幹線は車両も新しく、ゆったり座れて快適でした。
なぜか娘の方が新幹線に多く乗っているというこの不思議。
若干1.5歳。お父さんの知らないところでどこに行っているというのか。
出雲いえば、出雲大社。大国主が祀られていてその神話は壮大です。
そして今年は60年に一度の大遷宮の年。節目の年に家族そろって来れた幸せ。
次の大遷宮に家族そろってまた来れたら、こんな幸せなことはないですね。
今回はツアーでしたので松江城にも行きました。築城時のままということで中は400年前の柱や梁、急な階段など雰囲気が出てて最高でした。
娘が最上階まで親の手を借りずに登りきったのにはビビりました。ハンパないポテンシャルです。はい。親バカです。
お宿は玉造温泉。いい湯でした。ご一緒したツアーの皆様にもかわいがっていただき楽しい家族旅行となりました。感謝。(慎)
祝!!フロンティアビジョン創立10周年
先週7月19日にこのホームページ制作でお世話になっているフロンティアビジョン株式会社さんの創立10周年祝賀会に参加させていただきました。
社長の渡邉さんは電波高専卒業後すぐにフロンティアビジョンを起業されています。僕の1コした、同世代です。凄い。
渡邉さんは誠実で真面目で謙虚な方だと思います。そして胸の中に常に熱いものを持っている方です。
スピーチでは決して平たんではなかった今までの10年のこと、そして次の10年の目標・夢を語ってくれました。
奥様であり同士でもある友理子夫人への想い、家族への想い、社員への想い、クライアントへの想い、いろんな人たちへの熱い想いが詰まった素敵なスピーチでした。
途中サプライズで創業時苦楽を共にしたメンバーの方が登場し花束贈呈&記念撮影パシャリ。(まん中は奥様)
オフィスチェイカスの代表であり共育塾・塾頭の横山さんの祝辞には生徒の顔に戻る渡邉さんでした。
ちなみに渡邉さんは共育塾の1期生第1号の生徒だそうです。
おいしい料理もいただきました。ありがとうございました。
パーティーも終盤。いつもお世話になっている河添さんが社員代表として渡邉社長にお手紙。
緊張されてはいたと思いますが、いつもと変わらすクール&スマートなZOEさんでした。
社員の想いを受け堪らず涙があふれる渡邉社長。声を詰まらせながら社員への感謝を述べる姿に思わずもらい泣きしてしました。
ここが、この日一番の場面のはずが・・・。
直後に奥様であり同士でもある夫人からのお手紙が待ってました。若干肩すかしの空気は流れはしましたが、夫であり社長である渡邉さんを支える妻としての愛がいっぱい詰まったお手紙でした。
最後は皆から囃し立てられ熱い抱擁。ここが本日最大の見せ場でしたね。
他業種の方ともお話ができアッという間の2時間でした。(左上が私)
フロンティアビジョンさんの理念は「ハッピーをつなぐ」です。渡邉さんの想いは「家族」~「社員」~「クライアント」へ確実にハッピーをつないでるなと実感しました。そしてそのハッピーの輪はこれからもっともっと大きくなる予感です。http://www.fvs-net.co.jp/
素敵な会に参加させていただき本当にありがとうございました。(慎)
日本一小さな鳥居。
宇土の粟島神社にお参りに行ってきました。http://www.awashima.or.jp/torii/torii.htm
こちらの神社は日本一小さい鳥居があることで有名です。
くぐると厄除けになりいろんな良いことがあるみたいです。
苦戦している親父を横目に余裕の表情のわが子。
たくさん良いことがありますように。あっ。(慎)
サタデココ 来たる。
昨日、サタデココ御一行様が来ました。
おなじみのばってん城次さん、上野アナ、えみリィーの豪華トリオです。
合志市のお店を訪れる企画だそうです。
上野アナ、えみリィーは終始気さくで話が弾みました。
ご覧のとおりばってん城次さんはめちゃオモロかったっす。右手に持った針で畳を縫ってもらいました。
音はないですが「シャキーン!!」て言ってます。
所作が堂に入っていて、この日ばかりは「ばってん畳次」でした。
最後は快く記念撮影までしていただきました。ありがとうございました。
放送は6/22(土)KKTでAM9:30からだそうです。興味のある方は是非見てください。
http://www.kkt.jp/satacoco/caster/caster_index.html
釣耕園・音楽・蛍
昨晩、西区島崎の釣耕園(ちょうこうえん)に行ってきました。
釣耕園は江戸中期に細川藩によって作られたお茶屋(別荘)です。漢詩人の米田波門がその景観を「雲を耕し月を釣る(釣月耕雲)」と詠んだことから釣耕園と名付けられたそうです。
その釣耕園で【水と緑と蛍の音楽会】が開かれました。
竹灯篭が幻想的でオカリナ・尺八・フルートが奏でる音がまた違って聞こえました。
オカリナ奏者の村上憲二さん。自分で作って自分で演奏のオカリナ歴48年の森のくまさんだそうです。トークの軽快さとオカリナの繊細さのギャップが印象的でした。
尺八の長谷川眩山先生。宵闇に尺八の音、上下黒の出で立ちに当たりが荘厳な雰囲気に包まれました。
オカリナ奏者の村上晴子さん。結婚式でよく聞く讃美歌を演奏してくれました。暗闇のなか日本庭園に讃美歌が響き渡りましたが、非常にいいものでした。
最後に蛍が舞うのを見て帰途につきました。雨も降らず良い夜でした。(慎)