赤ちゃんの運動発達における畳の効果「つかまり立ち期」
イベントの告知などで少し時間が空いてしまいましたが、
赤ちゃんの運動発達に畳が役立つというお話の続きです。
「つかまり立ち期」の赤ちゃんにとって畳はどのように役立つのでしょう?
畳は、フローリングと転倒の際のクッション性に優れています。
こけても、あまり痛くないのでこけて赤ちゃんが泣くことも少ないですし、
怪我の心配もほとんどありません。
クッション性以外にも滑りにくいという特性も、赤ちゃんが「つかまり立ち」のを補助する役割を果たしています。
似たような役割を果たすウレタンのクッション材などもありますが、天然素材のイ草を使った畳は肌触りがよくお昼寝にも最適です。
このように「つかまり立ち」の機会が増えることで、自分の体重を支える筋肉や骨が発達し、
姿勢が良くなり、運動機能も発達するそうです。
私も知らなかったことばかりですが、確かに畳育ちの、うちの甥っ子姪っ子たちは
体幹しっかり、元気いっぱいです!!
一畳屋ショールームでは、いろんな畳を体験できます。
畳の効果はわかったけど、畳ってなんだか古臭いそうお考えの方は
一度ショールームにお越しください。和室の可能性が広がります。(^^)
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