峰雲院 畳奉納 手縫い研修会
昨年から、企画していた「畳 手縫い研修」いよいよ本番です。
畳の技術向上と、手縫いの仕事の伝承のため今回の研修を行う運びとなりました。
場所は、坪井の峰雲院
お経をあげていただき、厳かに研修会が始まりました。
事前にプレスリリースしておいたので、なんと取材が2件。TKUさんとKABさんが来てくださいました。
畳の話題が少しでも、メディアに取り上げられることは業界にとって活力になるのでとてもありがたかったです。
台を5台本堂に入れさせていただき、7人の職人が交代で縫い上げます。
社長もこの日は直接指導!!
畳表の張りや、縫い方など一人ひとりみていきます。
職人たちが一針一針心をこめて畳を縫い上げます。
1日目が終わりおおよそ1人で畳2枚半を縫い上げました。
現在ではほとんど機械化されて、普段なら畳は1時間に10枚以上仕上がります。
そういう意味でも、手縫いは大変手間のかかる仕事です。
今回の研修(手縫い仕事)を通して、社員たちはものつくりの楽しさを再認識しているようです。(光)
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