天草崎津教会 畳手縫い奉納 を見学してきた。
全国の畳屋さんが集まって、産地研修やイグサ農家さんとの交流を通して畳の知識を深めたり
発信力を高めたりする。
また、著名人や異業種の方との対談を通して、畳の良さを別アプローチから発信する力はとてもすばらしいとおもいます。
その「畳屋道場」が天草の崎津教会で畳の手縫い奉納をやるというので社長と常務が見学にいってきました。
30年前からイ草の産地八代にかよって現場を見てきた社長、その背中を見て、私たちも15年前から産地に行きイ草の勉強をしてきました。
社長自身も「畳屋道場」と近い思いで 「たたみネット21」の立ち上げに携わった人です。
若い畳人たちの生き生きとした姿に感慨もひとしおだったのではないでしょうか?
こうした畳屋さんのグループは近年増えてきています。
ここ10年ぐらいが畳が伝統工芸品でなく、生活文化の1つとして残る瀬手際にきているような気がしています。
まだまだ伝えきれてませんが、畳は日本の生活、気候にあった最高の敷物だと自負しております。
同世代の畳人たちとともに、畳の良さを改めて発信していこうと思います。(光)
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