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天然素材 畳は 赤ちゃんの脳と体の発育にぴったり「ハイハイ期」

「畳が、赤ちゃんの脳と体の発育にぴったりだということ知っていましたか?」

ずり這いや、ハイハイの時期の赤ちゃんにとって、畳は最高の練習場です。

フローリングのようにツルツル滑ることのない摩擦感、
柔らかすぎず、固すぎないクッション性が
赤ちゃんの「○○したい!!」という意欲を掻き立ててくれます。
(畳のない住宅でも、置き畳という形で畳コーナーを作ることができます。)

乳児期に十分にハイハイできたていたお子様は、動き始めてからの歩数の伸びも早いそうです。

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また、赤ちゃんにとって指先の感覚は脳の発達にとってかけがえのない存在。
畳の上で寝返りきの赤ちゃんは、畳の目を指先で掻き、思い思いに音や感触を楽しんでいます。
(赤ちゃん用の寝茣蓙もあります。寝茣蓙は綿の3倍汗を吸収してくれます。お手入れも簡単乾拭き、陰干しだけでOK)

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生後間もない赤ちゃんでも、すでに運動能力の発達は始まっています。
幼少期の発達にもつながる筋力を養うためにも、小さな置き畳でもよいので、
子育てに取り入れてみてはいかがでしょうか?
よく見てみると、赤ちゃんが好奇心を膨らませているのがわかるはず。
長い目で見ればその効果は絶大ですよ。

この記事は、1000人以上の赤ちゃんの発育をサポートしてきた、
理学療法士さんのお話を参考に書かせていただきました。