令和の畳
4月27日
一畳屋、平成最後の営業日です。
私自身は昭和に生まれ、平成は学生、社会人として学び駆け抜けた時代でした。
畳業界として平成元年に畳の生産量がピークを迎え、平成の31年間は畳が減少ずつづけた年月ともいえます。
長年変化のなかった畳
進化論ではないですが、環境に適応できないものは絶滅していくのも世の常。
畳の部屋が、全くない住宅が増えたことで、「赤ちゃんの時の運動神経の発達に畳が良い!!」など
畳の表に出てなかった良さが再発見されたり。
長年変化のなかった畳のデザインに、多様性が出てきたのもこの平成の時代
令和の時代は畳が、再度見直され普及する時代にしたいです。
そのために今後も、ブログやSNSで畳の良さをしっかり発信していきたいです。
ダイニングセットの前にクッション性とデザイン性を備えた畳はいかがでしょうか?
個人的にはシンプルな和室が一番好きです^^
和室を一番居心地のよう場所にするお手伝いが出来るよう頑張ります
令和の時代も一畳屋をよろしくお願い致します。
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