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乳児期の運動発達における畳の効果 「ハイハイ期」


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前回から続く、「赤ちゃんの運動発達に畳がいいよ♪」というお話

今回は「ハイハイ期」

前回もお話しした通り、赤ちゃんの運動は基本的には体幹を鍛える運動です。

畳は適度な摩擦があり、滑らないので手の指をしっかり開いて使えるので

手・指の筋肉が発達、手の器用さや姿勢の発達につながります。

畳は、ハイハイ時の赤ちゃんにとって最高の練習場です。

フローリングのようにつるつる滑ることのない適度な摩擦感、クッション性が、

赤ちゃんの「○○したい!!」という意欲を掻き立ててくれます。

乳幼児に十分なハイハイ運動出来て御凧は、運動能力の基盤が確保されているので、

歩き始めてからの歩数の伸びも早いです。

内容は、1000人以上の赤ちゃんの発育をサポートしてきた、
山野井 恵摩先生の講演内容を要約したものです。