ミニ畳作り in 合志市エコまつり
本日は合志市エコまつりに参加しました。
ミニ畳とエコ、どんな関係があるのかをご紹介したいと思います。
畳の張替え、新調など畳を作る際、効率よく作ってもはしたがでてきます。
長さが短い為、仕事では使えません。
だからといって、イグサ農家が丹精込めて作った畳表を捨てるのはもったいないですよね。
一畳屋では、できるだけ、廃棄物を出さないようにミニ畳に利用するなどして、ごみ削減に取り組んでいます。
その過程を写真でご紹介。
まずは畳表から
次に畳床
畳床は建材床で分解してボードのみを使います。
因みに本日のエコ祭りのために準備したミニ畳の材料は百枚分です。
そして肝心のエコ祭りはというと
セッティング中
セッティング中
くまモンきてます。踊ってます。人気がすごいです。
一畳屋のブースも大人気でした。忙しすぎて写真取れてません。
作った枚数73枚、正直きつかったです。
ただ、お客さんが次から次にやってきて、作ったミニ畳を嬉しそうに持って帰る姿は、私(次男)を元気にしてくれました。
写真のことを思い出して撮った最後のお客さん。
今回も多くの方がミニ畳作りに参加いただき、改めて、畳のすばらしさ、ものづくりの面白さを再認識することが出来ました。
今後も畳の素晴らしさを伝えるために、エコなミニ畳作りを行っていきたいと思います。
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