お茶室のお仕事。
先日お茶室の畳表替えをさせていただきました。
お茶をされない方は見慣れないかもしれませんがお茶室は炉畳というものがあって、取り外しできるようになっています。(写真の小さい四角の部分です。畳屋さんの技術が求められる部分です。)
そこで湯を沸かしお茶をたてるわけです。炉の位置は流派によって違ってたりもします。
お茶では畳の目を基準に、どこに座り、何を置くかなどが決まっていて縁幅や目のりなど微妙な位置が正確でないといけません。
一畳屋はお茶室の仕事が得意です。職人の腕の見せ所でもあります。
お茶室の畳替えをお考えの方は是非お声掛けしていただければと思います。(慎)
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