創作屏風の展示会を見に行ってきました。
先日、熊本県伝統工芸館で行われた、創作屏風の展示会を見てきました。
どれも素敵ですよね。
お客様の自宅に眠った、お着物や書をうまく組み合わせ、屏風や衝立を作っているそうです。
展示をされていたのは表具師の和田さん。親子(母・息子)2代でお仕事されておられます。
「和の文化の創作」、「親子二代」など私たち一畳屋と似てるところもあり親近感を覚えました。
大分県国東市に「涛音寮」という工房を兼ねたギャラリーもお持ちで、
こちらでは、作品を見るだけでなくお食事や喫茶も楽しめるそうです。
中でもタコ飯が絶品とのこと。興味がある方は足を運んで見られてはいかがでしょうか?
「和田さんの作品は畳との相性も抜群、いつかショールームでも展示会が出来たらいいなと思っております。」
そんな話を、展示会に来ておられた和田氏(息子さん)にしたところ、
帰り際一畳屋ショールームにもお立ち寄りいただき、表装や和の文化についての話に、花を咲かせました(^^)
いつか、一畳屋での展示会も実現させたいです。
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