一畳屋の想い

「歴史」一畳屋の想い

「想い」お客様への想い

一畳屋の畳づくり技術

受け継がれてきた畳職人としての矜持

最高の畳。それは和室に一分の隙間もなく敷き詰められていること。

 和室は厳密にいうと正確な長方形や正方形ではありません。一見まっすぐに見える壁際も、実際には2・3mmといった曲があることがほとんどです。家を作る大工さんにとっては誤差の範疇といえます。
しかし、私たち畳職人はその誤差をも正確に読み取り、曲に合わせて正確に畳を切り落とし、1枚1枚の畳を思い通りの寸法に仕上げていきます。ご自宅の畳をよーくご覧になってください。畳と畳の間に2.3mmほどの隙間(ひどい場合は1cmほどの隙間)は開いてないでしょうか。私たちは表替え(表面の畳表と縁を新しくすること)の時も、その隙間を正確に読み取り、厚みの異なるゴザや厚紙を駆使して補修します。その結果、一分の隙間もない畳が出来上がるのです。

作業風景

作業道具
作業風景

畳表の張り具合、縁の幅、縫い付ける位置、糸の締まり具合。私達が作る畳にはそんな畳職人としての拘りが詰まっています。

イ、表張り

1枚1枚の畳表の厚みや目のつまりなどの特性に合わせて、畳表の張り具合をかえていきます。職人の経験と勘がものをいう世界です。

イ、表張り

縁幅は、決まって九分二厘。縁を縫う位置は決まって畳目の谷のど真ん中。それが一畳屋の畳です。このような状態を「目のりが乗っている」と表現します。

イ、表張り

一針一針絶妙なテンションで縫い上げることで、しっかりとした畳が仕上がります。
指で糸を弾いたときの音。私たちは耳でもその仕上がりを確かめます。

スピードは価値でありサービス。

 和室が暮らしの中心にあるお宅では、一晩でも畳がないと困るものです。
一畳屋では朝、畳を引き上げて夕方までには仕上げた畳を納品します。
それを可能にするのが熟練した職人の技術と機械化された製造システムの融合です。

私たちは「スピードは価値でありサービス」と捉え、お客様に不自由がないように畳工事を行います。

工場内風景

畳替えに伴う家具の移動、清掃も私たちの仕事です。

 畳を替えようと思った際に頭を悩ませるのが、重いタンス・本棚等の片付けや掃除です。「片付けとか掃除とか大変そうだから畳替えはやめとこ」そんな風に本当はやりたいのだけれどもあきらめてしまう方も多いのではないでしょうか。 しかし、私たち一畳屋にご依頼いただければそんな心配もご無用です。部屋いっぱいに置かれた大きな家具やベッド、果てはグランドピアノにいたるまで芸術的?といえるほどの連携で見事に移動し畳を引き上げていきます。さらに家具の裏のホコリや畳を上げた後の床の掃除まで、お客様にお手間をかけさせないことを念頭にすべて私たちが行います。
もちろんそのすべてが無料のサービスです。畳替えが終わった時には「大掃除まで一緒にやってもらったな」そんな気持ちになっていただけると思います。

工場内風景

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